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TRIATHLON

最初にトライアスロンなる競技が行われたのは、1979年だといわれている。海兵隊の間で、マラソン、競泳、サイクルロードレースのどれが最も過酷か?という議論が発端だったらしい。アイアンマン・ハワイの誕生だ。

以来、この「過酷」なレースは世界各国で急速に行われるようになってきた。2000年、シドニーオリンピックからは正式競技になり、トライアスロンディスタンス(オリンピックディスタンス)と呼ばれる「ショート」の公式距離が決定した。スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmだ。

これに対してロングの場合はスイム約3km、バイク150〜200km、これにフルマラソンの42.195kmという距離で競技が行われる。時間も10数時間をかけて、ほぼ1日掛かりで行う。

競技に使う自転車は、ロードバイクに比べて、各メーカー独特のエアロフォルムを持つものが多い。トライアスロンでは一部のエリート競技を除いてドラフティング*が禁止されているので、いきおい空気抵抗を如何に軽減するかが大きな課題となる。

空気抵抗を減らす前傾姿勢での長距離走行のため、DHバーも認められ、ロードに比べてサドル位置もやや前傾ポジションになる。また、踏み出しを軽くする650cサイズのホィールも多用されるなど、細かなチェックポイントがある。

トライアスロンは、まだ歴史の浅い種目だが、他の競技スポーツとは決定的な違いがある。

もちろん、トップクラスのエリート選手の場合は他の競技と同じようにそのスピード、勝敗を競うが、参加する全ての選手がこうではない。いや、大勢のトライアスリートにとっては「完走する」ことが第一の目的なのだ。

参加する選手それぞれに、勝敗を競うのが競技スポーツというものだ。「やり遂げる」事を第一の目的にしたスポーツは無い、と言っていいだろう。

こんな過酷なレースだが、多くの年代によって愛されていることもその特徴の一つだろう。10代、20代から60代、70代まで参加する。久留米で行われている筑後川トライアスロン大会(ショート)では、80代で完走したアスリートもいた。

ともすれば途中で挫折しそうになりながらも、選手同志で励ましあい、沿道を埋める多くのファンから拍手や激励をもらって走るこの競技に、多くのアスリートが挑むのもその「達成感」を味わわんがため。

他のスポーツにはないこの魅力を一度経験してみませんか。

TRIATHLON
*ドラフティング:前の選手の直ぐ後ろについて空気抵抗を減らす走り方。カーレースでいうスリップストリーム。あくまで個人の力のみで競うことを主眼としたトライアスロンらしいルールだ。

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